広島カープ球場はどこ?マツダスタジアム2026最新攻略|座席・アクセス・駐車場を徹底解説
「広島カープ球場」と検索したときに出てくるのが、広島東洋カープの本拠地として知られる「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」、通称マツダ スタジアムです。広島市南区南蟹屋に位置するこの球場は、天然芝のグラウンド、多彩な観覧席、球場を一周できるコンコースを備え、試合を観るだけでなく施設全体を楽しめるボールパークとして親しまれています。
2026年も、公式戦の観戦に加え、スタジアムツアーや球場内のグルメ、ファン向けのイベントなど、楽しみ方は多彩です。この記事では、球場の正式名称と歴史、座席選び、アクセス・駐車場料金、施設見学や撮影のルールまで、広島カープの試合を初めて観に行く人にもわかりやすく整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 球場の場所:広島市南区南蟹屋にある、広島東洋カープの本拠地。JR広島駅南口から徒歩約10分。
- 球場の魅力:内外野の天然芝、多彩な観覧席、幅広い共有コンコースを備えた屋外型ボールパーク。
- 交通・駐車場:一般駐車場は1台2,100円の事前購入制。公共交通機関を利用すると移動しやすい。
- 2026年の見学情報:体験型ツアーが新設され、10月にはベーシックコースの追加開催も告知されている。
【基本情報】広島カープ球場の正式名称・場所・旧広島市民球場との違い
広島カープ球場の正式な施設名称は「広島市民球場」です。命名権による名称が「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」で、公式略称は「マツダ スタジアム」。ファンの間では「ズムスタ」とも呼ばれています。
広島東洋カープの本拠地として使用されており、所在地は広島県広島市南区南蟹屋二丁目3番1号です。広島東洋カープ公式サイトの施設案内によると、2007年11月26日に起工し、2009年3月28日に竣工式が行われました。最大観客定員は33,000人です。
ここで注意したいのが、「広島市民球場」という名称には歴史的な背景がある点です。現在のマツダ スタジアムと、広島市中区基町にあった旧広島市民球場は、同じ施設ではありません。
旧広島市民球場は1957年に開設され、長年にわたってカープの本拠地を務めました。その後、施設の老朽化や観客サービスの改善といった課題を背景に新球場の建設が進められ、2009年に現在の球場へと移りました。
日本野球機構の「野球伝来150年特設サイト」でも、現球場は旧球場の老朽化に伴って新たに建設された施設として紹介されています。つまり、「旧市民球場」と「マツダ スタジアム」は、名称のつながりこそあるものの、所在地も施設も異なるということです。
なお、マツダによる命名権契約は2024年4月1日から2029年3月31日までの5年間です。マツダ株式会社の2024年3月の公式発表では、現在の球場名を継続することが公表されています。2026年も「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の名称が使用されています。

【球場の特徴】内野天然芝と開放的な設計が生む観戦体験
マツダ スタジアムの特徴は、試合を正面から眺めるだけではなく、グラウンドの開放感や球場全体の雰囲気を楽しめるよう設計されていることです。
広島東洋カープ公式サイトの施設案内によると、グラウンドは内外野ともに天然芝を採用し、一部には土舗装があります。球場の規模は右翼100メートル、左翼101メートル、中堅122メートル。グラウンド面積は12,710平方メートルです。
国内のプロ野球球場では内野天然芝が珍しく、鮮やかな芝の色合いもマツダ スタジアムを特徴づける要素です。天然芝は視覚的な美しさだけでなく、プレーする選手の足元や身体への負担にも関係するため、球場設計を考えるうえでも重要なポイントになります。
また、球場は屋根で覆われたドーム型ではなく、空の広がりを感じられる屋外型です。天候や日差し、風の影響を受ける一方、季節ごとの空気感やナイターの照明も観戦体験の一部になります。
設計上のもう一つの特徴が、北側のJR側へ大きく開いた形態です。広島東洋カープ公式サイトでは、グラウンドの開放感や通風、街との一体感を確保するための設計として説明されています。新幹線などの車窓から球場を眺められる点も、この構造ならではです。
さらに、車いすスペースやオストメイト対応型の多目的トイレなど、ユニバーサルデザインに配慮した設備も整えられています。家族連れや高齢者を含め、さまざまな来場者が利用しやすい環境づくりが進められている点も見逃せません。
【座席表・観覧席比較】初心者からカープファンまで楽しめる席選び
マツダ スタジアムでは、一般的な内野・外野席に加え、グラウンドに近い砂かぶり席、グループ向けのテラス席、応援を楽しむパフォーマンス席など、観戦スタイルに合わせた多様な座席が用意されています。
どの席を選ぶべきかは、選手のプレーを細かく見たいのか、応援の一体感を味わいたいのか、家族や友人と食事をしながら過ごしたいのかによって変わります。主な席種の特徴を整理すると、次のとおりです。
| 席種・エリア | 主な特徴 | おすすめの観戦スタイル |
|---|---|---|
| 内野指定席 | 打席や内野の守備、投球の駆け引きを見渡しやすい | 初めての観戦、試合全体をじっくり見たい人 |
| 砂かぶり席 | グラウンドに近い位置から選手のプレーを体感できる | 選手との距離感や臨場感を重視する人 |
| 外野指定席 | 外野守備や長打の行方を楽しみやすい | ホームランや外野からの応援を楽しみたい人 |
| パフォーマンス席 | 応援団の近くでチームの応援を楽しめる | 応援歌や球場の一体感を味わいたい人 |
| テラス・グループ席 | 複数人でまとまって観戦できる席種がある | 家族、友人、グループでの観戦 |
| 内野2階席 | 高い位置からグラウンド全体を見渡せる | 守備位置や試合展開を俯瞰したい人 |
特に選び方で迷いやすいのが、内野席と外野席の違いです。試合の流れや投手と打者の勝負を細かく追いたいなら内野席、外野への打球や応援の盛り上がりを楽しみたいなら外野席が候補になります。
砂かぶり席はグラウンドとの距離が近いことが魅力ですが、一般的な内野指定席とは視界や座席の条件が異なります。座席の位置によって見え方も変わるため、購入前に公式サイトの座席図や写真を確認しておくと安心です。
また、パフォーマンス席には応援に関するルールがあります。カープパフォーマンス席ではビジターチームのユニフォーム着用や応援が禁止され、ビジターパフォーマンス席ではカープのユニフォーム着用や応援が禁止されています。応援スタイルを優先して座席を選ぶ人は、購入前に注意事項を確認しましょう。
座席料金は席種や販売条件によって異なり、グループ席ではエリア単位の料金が設定されているものもあります。2026年の料金や販売状況は、広島東洋カープ公式サイトの最新の座席図・料金一覧で確認するのが確実です。

【コンコース】共有エリアを活用してグルメと球場散策を満喫
マツダ スタジアムの魅力を語るうえで欠かせないのが、1階観客席の最後部に設けられたコンコースです。広島東洋カープ公式サイトによると、内野側の幅は12メートル、外野側は8メートルで、段差の少ない幅広い通路として設計されています。
このコンコースは、球場内を一周できる回遊型の空間です。売店で食べ物や飲み物を購入したり、グッズショップを訪れたりしながら、場所を移して球場の景色を楽しめます。座席に座り続けるだけでは味わえない、ボールパークならではの過ごし方ができるのです。
球団公式サイトでは、1階席後方のコンコースは球場を利用する人が共有できるエリアとして案内されています。ただし、コンコースを利用できることと、特定の座席で観戦できることは別です。試合中は自分のチケットで指定された座席を利用し、通路や階段をふさいで観戦しないようにしましょう。
初めて訪れる人は、入場後にコンコースを歩いて売店やトイレの位置を把握しておくと、試合中の移動がスムーズになります。試合開始直前やイニング間は飲食店や通路が混み合うこともあるため、食事や買い物は早めに済ませるのがおすすめです。
また、コンコースから見えるグラウンドの景色は、座席からの眺めとは異なります。試合の展開を追いながら移動する楽しみがある一方、通路上で立ち止まる場合は周囲の通行に配慮することが大切です。
【アクセス・交通ガイド】広島駅からの行き方と駐車場料金
マツダ スタジアムは、広島駅から徒歩でアクセスしやすい場所にあります。試合終了後は周辺道路や公共交通機関が混雑しやすいため、行きだけでなく帰りの移動方法も考えておくと安心です。
電車を利用する場合は、JR広島駅南口から徒歩約10分が目安です。広島駅から球場まで歩くルートは、初めて訪れる人にとっても比較的わかりやすいアクセス方法です。広島電鉄を利用する場合は「広島駅」電停で下車し、徒歩で向かいます。
バスを利用する場合は、広島駅や広島バスセンターから「マツダ スタジアム前」バス停を利用する方法があります。球団公式の観戦ガイドでは、バス停から徒歩約3分と案内されています。利用する路線や運行状況によって所要時間が変わるため、出発前に最新の運行情報を確認しましょう。
車で行く場合は、駐車券の確保が重要です。球団公式の観戦ガイドでは、一般駐車場の料金は1台2,100円で、事前購入制と案内されています。駐車券は入場券とは別に扱われるため、試合のチケットを購入しただけで駐車場が確保されるとは限りません。
試合開催日の駐車場は利用条件が定められており、車いす専用駐車場もあります。駐車券の対象エリアや販売状況は試合によって異なる場合があるため、公式サイトの駐車場案内を確認してください。球場周辺のコインパーキングも選択肢になりますが、満車や料金の変動を考慮すると、公共交通機関を利用するほうが計画を立てやすいでしょう。
なお、スタジアムツアーの案内では、見学者向けの乗用車用駐車場はないとされています。試合観戦用の駐車場と施設見学時の駐車条件は同じではないため、ツアーに参加する場合は別途アクセス方法を確認する必要があります。
試合終了後は、コンコースや駐車場、駐輪場が混雑します。帰りの列車やバスの時間に余裕を持たせ、同行者とは集合場所を決めておくと、混雑時も落ち着いて行動できます。

【施設見学・グラウンド利用・撮影ルール】試合がない日も楽しめる?
マツダ スタジアムは、試合観戦以外にも楽しみ方があります。その代表例が、普段は立ち入れないエリアをガイド付きで巡るスタジアムツアーです。選手エリアや記者席、ベンチ、ブルペンなど、通常の観戦では見られない場所を見学できる場合があります。
2026年は、従来のベーシックコースとバックヤードコースに加え、ドラフト指名体験やグラウンド歩行などを盛り込んだ「体験コース」が新設されました。広島東洋カープ公式サイトの2026年3月11日付の案内では、屋内練習場の見学も体験コースの特徴として紹介されています。
料金はコースによって異なります。2026年の案内では、ベーシックコースは大人1,800円、小・中学生1,000円、バックヤードコースと体験コースは大人2,000円、小・中学生1,000円とされていました。所要時間や見学場所はコース、開催日、球場の利用状況によって変わります。
さらに、球団は2026年9月24日にスタジアムツアーの10月追加開催を発表しました。追加開催はベーシックコースのみで、公式案内では大人1,800円、小・中学生1,000円、所要時間はおおむね70〜80分とされています。10月の予約カレンダーにも開催枠が掲載されていますが、空席状況や見学場所は申込時に確認してください。
グラウンドを利用したい場合は、通常の観戦や施設見学と区別して考える必要があります。一般の観客が自由にグラウンドへ立ち入ることはできません。一方、スタジアムツアーでは開催コースや当日の条件によってグラウンド歩行などの体験が設定される場合があります。イベントや団体利用を希望する場合は、球場管理事務室に利用条件を問い合わせるのが適切です。
撮影についても、観戦時と施設見学時で注意点が異なります。試合観戦には写真・動画等の撮影および配信・送信に関する規程があり、試合進行を妨げる行為や、フラッシュなどによってプレーに影響を与える行為は禁止されています。動画の撮影とインターネット上での配信・送信は同じ扱いではないため、SNSへの投稿やライブ配信を予定している場合は球団の規程を確認してください。
スタジアムツアーでも、一部に撮影禁止エリアが設けられています。撮影できる場所はガイドの指示に従い、選手関連施設や球場の備品を無断で撮影・使用しないことが基本です。見学内容は球場の利用状況などによって変更されることもあります。
【マツダスタジアム2026年最新情報】チケット・見学・観戦前の確認事項
2026年の公式戦について、広島東洋カープは2月19日付の公式発表で、マツダ スタジアム主催の公式戦全71試合(日本生命セ・パ交流戦を含む)の入場券を3月1日から販売すると案内しました。球場窓口での販売は3月6日から予定されていました。現在はシーズン終盤のため、これから観戦する場合は残りの試合日程とチケット販売状況を確認する必要があります。
また、2026年はスタジアムツアーに体験コースが登場したことも大きな変更点です。単に施設を見て回るだけでなく、ドラフト指名を体験したり、グラウンドを歩いたりする内容が加わり、野球ファンや家族連れにとって選択肢が広がりました。
観戦前には、次の項目を確認しておくと安心です。
- 試合日程、開始時刻、入場券の販売状況
- 座席図と料金、応援席ごとのルール
- JR広島駅からの徒歩ルート、バスの運行状況
- 駐車券の販売状況と利用条件
- 当日の天気、雨具、暑さ・寒さへの対策
- 飲食物の持ち込み条件や撮影・配信の規程
- スタジアムツアーの開催日、コース、空席状況
マツダ スタジアムは屋外球場のため、雨天時の試合開催は天候やグラウンドの状態などを踏まえて判断されます。雨が予想される日は雨具を準備し、開催可否については球団からの公式発表を確認しましょう。
球場の営業日カレンダーでは、グッズショップやカープギャラリー、スタジアムカフェ、コンコース開放日、スタジアムツアーなどの営業・開催状況も案内されています。試合のない日に訪れる場合は、球場全体が常時開放されているわけではないことを理解し、目的の施設が営業しているか確認してから出かけるのがおすすめです。
【広島カープ球場】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:広島カープ球場の正式名称は何ですか? A1:正式な施設名称は「広島市民球場」、命名権による名称は「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」です。公式略称は「マツダ スタジアム」で、ファンからは「ズムスタ」とも呼ばれています。
Q2:マツダ スタジアムへは広島駅から徒歩で行けますか? A2:はい。広島東洋カープ公式サイトでは、JR広島駅南口から徒歩約10分と案内されています。バスを利用する場合は「マツダ スタジアム前」バス停から徒歩約3分が目安です。
Q3:マツダ スタジアムの駐車場料金はいくらですか? A3:球団公式の観戦ガイドでは、一般駐車場は1台2,100円の事前購入制と案内されています。駐車券は試合の入場券とは別に確認し、販売状況や利用条件を事前にチェックしてください。
Q4:試合がない日でも球場を見学できますか? A4:スタジアムツアーの開催日であれば、ガイド付きで選手エリアや記者席などを見学できる場合があります。開催日、コース、料金、見学場所は変わることがあるため、公式のツアー案内と予約カレンダーを確認してください。
Q5:マツダ スタジアムではグラウンドに入れますか? A5:通常の観戦時に自由にグラウンドへ入ることはできません。ツアーでは、体験コースなどでグラウンド歩行が設定される場合があります。実施の有無はコースや球場の利用状況によって異なります。
Q6:球場内で写真や動画を撮影してSNSに投稿できますか? A6:撮影や配信には球団が定める規程が適用されます。試合進行を妨げる撮影やフラッシュの使用、撮影禁止エリアでの撮影などは避けてください。動画の投稿・配信を予定している場合は、最新の撮影・配信ルールを確認する必要があります。
まとめ:マツダ スタジアムを満喫するための判断基準
広島カープ球場として知られるマツダ スタジアムは、広島東洋カープの本拠地であると同時に、天然芝のグラウンド、多彩な観覧席、回遊できるコンコースを備えた屋外型ボールパークです。旧広島市民球場とは別の施設で、2009年に完成した現在の球場は、開放感と観戦の多様性を重視した設計が特徴です。
初めての観戦なら試合全体を見渡しやすい内野指定席、応援の熱気を味わいたいならパフォーマンス席、選手との距離を重視するなら砂かぶり席など、自分の目的に合わせて選ぶと満足度が高まります。家族や友人との観戦では、テラスなどのグループ向け席も選択肢になります。
アクセスはJR広島駅南口から徒歩約10分が基本で、一般駐車場を利用する場合は事前購入制の駐車券を確認しておくことが重要です。施設見学やグラウンド体験を希望する人は、通常の観戦日とは異なるツアーの開催条件もチェックしましょう。
2026年は新たな体験型ツアーが登場し、球場の楽しみ方も広がっています。チケット、座席、交通、駐車場、撮影ルールを出発前に確認しておけば、試合そのものだけでなく、マツダ スタジアムで過ごす時間全体をより充実させられます。
最新の情報を確認する際は、広島東洋カープ公式サイトの施設案内・観戦ガイド・チケット情報・スタジアムツアー案内を基準に、当日の営業状況や変更事項を確認することが、失敗しない観戦計画のポイントです。 (出典: 広島 カープ 球場(Yahoo!ニュース))