「ミニパトポリス大追跡」は何話?放送日・声優・事件の真相を徹底解説
「ミニパトポリス大追跡」は、テレビアニメ『名探偵コナン』の第918話として2018年10月27日に初回放送された、アニメオリジナルのエピソードです。2025年11月22日にはデジタルリマスター版が「第R160話」として放送され、宮本由美と三池苗子がミニパトで元太を救出する物語が再び登場しました。
この回の見どころは、誘拐された小嶋元太を救うためのカーチェイスだけではありません。犯人たちが口にする「ダイヤ」の正体、現場に残された目打ち、そしてコナンが導き出す意外な事件の真相も重要なポイントです。宝石泥棒だと思われた一味の本当の目的とは何だったのか。2026年時点で確認できる読売テレビの公式放送記録や各話のキャスト情報をもとに、あらすじ、ネタバレ、登場人物、声優、初回放送と再放送の違いを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 話数と放送日:初回は第918話として2018年10月27日、デジタルリマスター版は第R160話として2025年11月22日に放送。
- 事件の真相:宝石泥棒と思われた犯人グループの目的は、シラスウナギをめぐる密輸。作中で「白いダイヤ」と呼ばれる稚魚が事件の鍵を握る。
- 注目キャラクター:宮本由美と三池苗子がミニパトで追跡を繰り広げ、コナンの推理と少年探偵団の協力が元太の救出につながる。
【まず確認】ミニパトポリス大追跡は何話?初回放送日と再放送日
「ミニパトポリス大追跡」は、2018年放送の第918話です。2025年の再放送では「第R160話」と表記されています。数字が違うため別のエピソードだと思う人もいるかもしれませんが、同じ事件を扱ったデジタルリマスター版です。
読売テレビの公式「事件ファイル」では、初回放送を2018年10月27日、デジタルリマスター版を2025年11月22日と記録しています。いずれも土曜日の放送で、物語の中心は元太の誘拐事件と、由美・苗子による追跡劇です。
- 作品名:ミニパトポリス大追跡
- 初回放送:2018年10月27日
- 初回放送時の話数:第918話
- デジタルリマスター放送:2025年11月22日
- 再放送時の表記:第R160話
- 作品区分:アニメオリジナル
本作は、原作漫画の特定エピソードをそのまま映像化した回ではなく、テレビアニメ独自の事件として知られています。原作の長編エピソードを追っている途中でも、比較的独立した物語として楽しめるのが特徴です。
なお、「R160」のRは、通常の全話通算番号である第160話を意味するものではありません。第918話と第R160話は、初回放送とデジタルリマスター放送を区別するための表記として理解すると混乱しません。

【あらすじ】元太が誘拐され、由美と苗子のミニパト追跡が始まる
物語の発端は、コナンたちが阿笠博士とデパートの「うまいもの市」に出かけたことです。買い物の途中で元太が姿を消し、コナン、吉田歩美、円谷光彦は必死に行方を捜します。
やがてコナンは、業務用駐車場で血の付いた目打ちを発見。その直後、駐車場から出ようとするワンボックスカーの荷台に、元太が乗せられていることに気づきます。
車を追いかけたコナンたちが頼ったのは、交通課の警察官である宮本由美と三池苗子でした。二人がミニパトで活動しているところへ駆け寄り、緊急事態を伝えたことで、事件は警察官を巻き込んだ追跡劇へと発展します。
一方、連れ去られた元太は、口をふさがれ、両手を後ろに縛られた状態です。しかし、ズボンのポケットに入っていた少年探偵団の探偵バッジが、思いがけずコナンたちに手掛かりをもたらします。
バッジを通して車内の会話が聞こえてきたのです。犯人たちは、元太にまずい話を聞かれただけでなく、顔まで見られたことを問題視していました。さらに「ダイヤでガッポリ」という言葉が飛び出し、光彦たちは宝石泥棒の一味ではないかと推理します。
由美と苗子はミニパトで逃走車を追跡。由美の勢いある運転と警察官としての行動力が、緊迫した場面を盛り上げます。しかし、犯人たちは追跡を簡単には許しません。途中で探偵バッジも失われ、コナンたちは元太の居場所を突き止めるため、別の手掛かりを探すことになります。
この回は、誘拐された元太を救うという明確な目的に向かって物語が進むため、ミステリーに加えてアクションの面白さも味わえます。序盤の「宝石泥棒」という推理が、後半でどのように覆されるのかが最大の見どころです。
【ネタバレ】宝石泥棒ではなかった?「白いダイヤ」の正体と事件の真相
ここからは結末を含むネタバレです。事件の核心は、犯人たちが話していた「ダイヤ」が宝石ではなかったことにあります。
コナンは、逃走車に積まれていたオレンジ色のクーラーボックスに注目します。デパートで元太を捜していた際、同じ特徴を持つクーラーボックスを運んでいた二人組を目撃していたからです。その二人が誰かに手のサインを送っていたことも、重要な手掛かりでした。
さらに、現場に残された目打ちや、関係者から漂う魚のようなにおいが推理を後押しします。目打ちはウナギをさばく際に使われる道具です。コナンは、犯人グループが送っていたサインを取引場所に関する符丁と考え、倉庫の番号を割り出していきます。
こうした細かな情報をつなぎ合わせた結果、コナンたちは湾岸の倉庫エリアにある取引場所へたどり着きます。そこで明らかになるのが、事件を裏で動かしていたグループの本当の目的です。
犯人たちが扱っていたのは、宝石ではなくシラスウナギ、つまりウナギの稚魚でした。市場で高値が付くシラスウナギをめぐる密輸が、事件の背景にあったのです。「白いダイヤ」とは、希少性や高値で取引されることからシラスウナギを指す呼び名。犯人たちの「ダイヤで大儲け」という発言が、宝石ではなく稚魚を意味していたことが分かります。
ここが「ミニパトポリス大追跡」の最大のどんでん返しです。光彦たちが宝石泥棒だと考えたのは、犯人たちの会話を聞けば自然な推測でした。しかし、言葉の意味をそのまま受け取るだけでは、事件の本質にたどり着けません。コナンは目打ち、クーラーボックス、におい、手のサインという別々の情報を結び付け、取引の実態を見抜きます。
直接元太を連れ去った井口翔と川又満雄に加え、堀川伸太郎、松野俊平も事件に関与していました。由美と苗子が井口と川又を制圧した後も、仲間が元太を人質に取って抵抗しますが、コナンの機転によって危機を脱します。最終的に一味は連行され、元太も無事に救出されます。
事件解決後、元太が真っ先に気にするのは、自分の身の安全だけではなくシラスウナギの無事です。阿笠博士が、買い物を楽しめなかった子どもたちにウナギをごちそうするという展開もあり、緊迫した事件の後に『名探偵コナン』らしいユーモアが戻ってきます。
なお、現実のシラスウナギをめぐる制度は、作中の説明だけで一括りにできるものではありません。岡山県水産課の案内では、シラスウナギの採捕は2023年12月1日から原則禁止の対象となり、違反には罰則があると説明されています。また、日本シラスウナギ取扱者協議会の制度案内によれば、2025年12月1日以降は、うなぎ稚魚の輸出に関する手続きが水産流通適正化法に基づく仕組みへ移行しています。作品の犯罪設定と現実の規制制度は、分けて理解することが大切です。

【登場人物・声優一覧】コナンから井口翔・川又満雄まで
本作では、少年探偵団と交通課の警察官が協力し、複数の容疑者を追い詰めていきます。由美と苗子が事件の現場で活躍する一方、コナンは物証や周囲の違和感から取引の正体を推理します。
各話のキャスト情報に掲載されている主な登場人物と声優は、次のとおりです。
| キャラクター | 声優 | 役割・見どころ |
|---|---|---|
| 江戸川コナン | 高山みなみ | 現場の手掛かりを結び付け、取引場所と事件の真相を推理する。 |
| 小嶋元太 | 高木渉 | 誘拐事件の被害者。探偵バッジが追跡の重要な手掛かりになる。 |
| 吉田歩美 | 岩居由希子 | 元太の行方を心配し、コナンや光彦とともに事件に向き合う。 |
| 円谷光彦 | 大谷育江 | 犯人たちの会話から、宝石泥棒という仮説を立てる。 |
| 阿笠博士 | 緒方賢一 | コナンたちとデパートに出かけるきっかけを作る。 |
| 灰原哀 | 林原めぐみ | 各話のキャスト情報に掲載されているレギュラーキャラクター。 |
| 宮本由美 | 杉本ゆう | ミニパトでの追跡を主導し、犯人の制圧でも存在感を発揮する。 |
| 三池苗子 | 田中理恵 | 由美とともに追跡を担当し、救出作戦を支える。 |
| 井口翔 | 下野紘 | 川又とともに元太を連れ去る直接実行犯の一人。 |
| 川又満雄 | 後藤光祐 | 井口と行動をともにし、元太の口封じを図る。 |
| 堀川伸太郎 | 魚建 | 事件の背後にいるグループの関係者。 |
| 松野俊平 | 藤本たかひろ | 取引に関わり、事件の終盤でも元太を危険にさらす。 |
レギュラー陣では、コナン役の高山みなみ、元太役の高木渉、由美役の杉本ゆう、苗子役の田中理恵らの掛け合いが物語を支えます。とくに由美と苗子は、単にコナンの推理を聞く立場ではなく、警察官として自ら追跡と制圧に参加する点が特徴です。
ゲストキャラクターの井口翔と川又満雄には、それぞれ下野紘と後藤光祐が声を担当しています。事件の謎が解けるまで、犯人側の会話にも重要な情報が含まれているため、声の調子や会話の流れに注目すると、物語をより深く楽しめます。
【由美と苗子が大活躍】ミニパトポリスの魅力は追跡とコンビネーション
「ミニパトポリス大追跡」というタイトルが示すとおり、この回の主役級の見どころは宮本由美と三池苗子のコンビです。交通課の二人がミニパトで逃走車を追い、コナンの推理を実際の行動へとつなげていきます。
由美は、状況を把握するとすぐに追跡へ移る行動派。交通違反を取り締まる立場でありながら、犯人を逃がさないために勢いよく追いかける姿が描かれています。終盤では、犯人に対して「美和子直伝」のジャーマン・スープレックスを繰り出す場面もあり、由美らしい大胆さが際立ちます。
苗子は由美と連携し、追跡や犯人の制圧を支えます。由美の勢いだけで事件が解決するわけではなく、二人が協力して動くことで、ミニパトによる追跡が物語の中心として成立しています。
また、由美は犯人を制圧した後も交通違反の取り締まりを忘れません。危険な逃走行為に対して、警察官としての仕事をきっちり果たす姿がコミカルに描かれ、緊張感のある事件に軽快なテンポを与えています。
この回は、コナンの推理力だけでなく、由美と苗子の実務的な行動力にもスポットが当たっています。警察関係者が活躍するエピソードを見たい人や、由美・苗子のコンビが好きな人にとって、印象に残りやすい一話です。

【初回放送と再放送の違い】2018年の第918話と2025年のR160を比較
初回放送とデジタルリマスター版の違いを理解するうえで、まず押さえたいのは、2025年の放送が新作の続編ではないことです。読売テレビの公式記録では、2018年版は「第918話」、2025年版は「第R160話」として掲載されています。タイトルに「デジタルリマスター」と付いていますが、物語そのものは元太の誘拐とシラスウナギ密輸事件を描いた同じエピソードです。
- 2018年10月27日:第918話として初回放送。初回放送時の番組主題歌は、各話情報ではオープニングがdpsの「タイムライン」、エンディングがCellchromeの「Aozolighter」と記録されています。
- 2025年11月22日:第R160話「ミニパトポリス大追跡(デジタルリマスター)」として放送。再放送時の番組主題歌は、各話情報ではオープニングがあみゅりの「Poker Face」、エンディングが新浜レオンの「Fun! Fun! Fun!」とされています。
- ストーリー:元太の誘拐、ミニパトでの追跡、「白いダイヤ」の正体という物語の中心部分は共通しています。
デジタルリマスター版は、過去のエピソードを改めて放送する際の形式です。放送日と話数表記が異なるため、動画配信サービスや各話データベースで検索する際には、第918話と第R160話の両方を使うと見つけやすくなります。
一方、初回放送と再放送で映像のどのカットが具体的に修正されたかについては、読売テレビの公式事件ファイルに詳細な比較情報は掲載されていません。そのため、特定の場面が描き直された、セリフが変更されたなどと断定することはできません。確認できる大きな違いは、放送時期、話数の表記、そして放送当時の番組主題歌です。
2026年にこのエピソードを探すなら、2018年の初回放送記録と2025年のデジタルリマスター記録を区別しておくと便利です。配信サービスによっては通常の話数やシーズン内の番号で掲載される場合もあるため、タイトルの「ミニパトポリス大追跡」そのものも検索語に加えるとよいでしょう。
【ミニパトポリス大追跡】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ミニパトポリス大追跡は何話ですか?
A1:初回放送時は『名探偵コナン』第918話です。2018年10月27日に放送され、2025年11月22日にはデジタルリマスター版が第R160話として放送されました。
Q2:ミニパトポリス大追跡の犯人は誰ですか?
A2:元太を直接連れ去ったのは井口翔と川又満雄です。事件の背後には堀川伸太郎と松野俊平も関与しており、一味の目的は宝石泥棒ではなく、シラスウナギをめぐる密輸でした。
Q3:「ダイヤ」の正体は何ですか?
A3:シラスウナギ、つまりウナギの稚魚です。作中では高値で取引される稚魚が「白いダイヤ」と呼ばれており、犯人たちの発言が宝石泥棒という誤解につながりました。
Q4:ミニパトポリス大追跡はアニメオリジナルですか?
A4:はい。原作漫画の特定エピソードをそのままアニメ化した回ではなく、テレビアニメ独自のエピソードとして知られています。
Q5:宮本由美と三池苗子はどのように活躍しますか?
A5:二人はミニパトで逃走車を追跡し、コナンの推理をもとに元太の救出へ向かいます。由美の大胆な制圧と、苗子との連携が見どころです。
Q6:2018年版と2025年版は内容が違いますか?
A6:どちらも同じ事件を描いたエピソードです。初回放送は第918話、デジタルリマスター版は第R160話として記録されています。放送時期や話数表記、番組主題歌は異なりますが、事件の中心となるストーリーは共通しています。
まとめ:事件の真相を知るとミニパトポリス大追跡はもっと面白い
「ミニパトポリス大追跡」は、元太の誘拐をきっかけに、コナンの推理と宮本由美・三池苗子の行動力が交差するアニメオリジナル回です。第918話として2018年10月27日に初回放送され、2025年11月22日には第R160話のデジタルリマスター版として再放送されました。
事件のポイントは、犯人たちの「ダイヤ」という言葉を宝石と決めつけないこと。血の付いた目打ち、オレンジ色のクーラーボックス、手のサインといった小さな手掛かりを組み合わせることで、コナンはシラスウナギをめぐる密輸の実態にたどり着きます。宝石泥棒だと思わせてから真相を明かす展開が、この回のミステリーとしての面白さを支えています。
視聴する際は、犯人たちの会話に出てくる言葉だけでなく、現場の道具や人物の行動にも注目してみてください。由美と苗子のミニパト追跡、元太の危機、そして「白いダイヤ」の意外な正体まで、アクションと推理の両方を楽しめる一話です。 (出典: ミニパト ポリス 大 追跡(Yahoo!ニュース))