WBC韓国代表メンバー2026最新一覧!投手・野手と変更経緯を徹底解説
2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表メンバーは、MLBで活躍する李政厚(イ・ジョンフ)や金慧成(キム・ヘソン)、経験豊富な左腕の柳賢振(リュ・ヒョンジン)、韓国プロ野球の有力選手らを中心に編成されました。大会前には負傷によるメンバー変更も相次ぎ、当初の発表メンバーと実際の試合に臨んだ選手を区別することが重要です。
韓国野球委員会(KBO)の発表や大会公式情報、聯合ニュースなどの報道をもとに、投手・捕手・内野手・外野手の一覧、注目選手、韓国系MLB選手の選出、代表メンバー変更の経緯を整理します。2026年大会はすでに終了しているため、日本戦の日程と結果、韓国代表の最終的な戦いぶりもあわせて振り返ります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 代表メンバー:2026年大会の韓国代表は、発表後の交代を含めて30人で編成され、当初の構成は投手15人、捕手2人、内野手7人、外野手6人。
- 注目選手:柳賢振、李政厚、金慧成、金倒永に加え、韓国系選手のデイン・ダニング、ジャーメイ・ジョーンズ、シェイ・ウィットコムにも注目が集まりました。
- 大会結果:韓国は1次ラウンドを突破して準々決勝へ進出。日本戦は3月7日に行われ、韓国が6対8で敗れました。
【2026年最新】WBC韓国代表メンバーの全体像と選出のポイント
韓国代表の30人は、KBOで実績を積んだ国内組と、MLBでプレーする選手、韓国にルーツを持つ米国出身選手を組み合わせた構成でした。監督は柳志炫(リュ・ジヒョン)。KBOは2026年2月6日に最終ロースターを発表し、その後、負傷者に伴う交代を公表しています。
ポジション別の基本構成は、投手15人、捕手2人、内野手7人、外野手6人です。ただし、開幕前に投手の交代があり、さらに大会中には孫珠瑛(ソン・ジュヨン)が負傷離脱しました。したがって、最初に発表された名簿と、大会で実際に起用された選手を同じものとして扱わないことがポイントです。
韓国代表を理解するうえでは、単に有名選手の名前を確認するだけでは不十分です。先発を担える投手の人数、試合終盤を任せる救援陣、内野の複数ポジションを守れる選手、そしてMLB経験者と国内組の組み合わせを見ることで、チームの強みと課題が見えてきます。

【完全一覧】韓国代表メンバーを投手・捕手・内野手・外野手別に紹介
以下は、KBOが公表した選出情報と、その後の交代に関する発表を反映して整理したメンバー一覧です。大会公式サイトのチームページには、負傷離脱前のライリー・オブライエンが掲載された版もあります。オブライエンについては、後述する交代経緯もあわせて確認してください。
投手一覧(15人)
- ダン・ダニング
- 高祐錫(コ・ウソク)
- 郭彬(クァク・ビン)
- 鄭宇宙(チョン・ウジュ)
- 趙丙炫(チョ・ビョンヒョン)
- 金栄奎(キム・ヨンギュ)
- 高永表(コ・ヨンピョ)
- 盧景銀(ノ・ギョンウン)
- 金宅延(キム・テギョン)
- 朴英賢(パク・ヨンヒョン)
- 柳賢振(リュ・ヒョンジン)
- 蘇珩準(ソ・ヒョンジュン)
- 孫珠瑛(ソン・ジュヨン)
- 宋昇基(ソン・スンギ)
- 劉泳澯(ユ・ヨンチャン)
投手陣は、経験豊富な柳賢振を軸に、KBOで実績を重ねた先発候補と救援投手を組み合わせた構成です。高祐錫や朴英賢らの救援陣に加え、ダニングのようなMLB経験者を擁していた点も特徴でした。
一方、文東珠(ムン・ドンジュ)は肩の不調で最終メンバーから外れ、原泰仁(ウォン・テイン)も右肘の負傷で出場を断念しました。さらに、大会中には孫珠瑛も肘の炎症で離脱。投手のコンディションがチーム運用を左右した大会でもありました。
捕手一覧(2人)
- 金亨俊(キム・ヒョンジュン)
- 朴東原(パク・ドンウォン)
捕手は朴東原に加え、当初選出されていた崔在勲(チェ・ジェフン)の負傷に伴い、金亨俊が代替選手として選ばれました。捕手の交代は投手陣との連携にも関わるため、単なる人数の入れ替え以上に重要な変更でした。
内野手一覧(7人)
- 金倒永(キム・ドヨン)
- 金慧成(キム・ヘソン)
- 金周元(キム・ジュウォン)
- 文保景(ムン・ボギョン)
- 盧施煥(ノ・シファン)
- 申珉宰(シン・ミンジェ)
- シェイ・ウィットコム
内野陣では、金倒永の打撃と走塁、金慧成の守備力と機動力が注目ポイントでした。金周元や申珉宰ら国内組も含め、複数の選手を組み合わせられる構成になっています。
ウィットコムは内野を守る韓国系米国出身選手です。国内リーグで活躍する選手とは異なる経験を持つ選手が加わったことで、打線の組み立てや守備配置の選択肢が広がりました。
外野手一覧(6人)
- 安賢民(アン・ヒョンミン)
- ジャーメイ・ジョーンズ
- 具滋昱(ク・ジャウク)
- 李政厚(イ・ジョンフ)
- 文賢彬(ムン・ヒョンビン)
- 朴海旻(パク・ヘミン)
外野陣の中心は、MLBのサンフランシスコ・ジャイアンツでプレーする李政厚です。具滋昱や朴海旻らKBOの実力者に加え、外野を中心に複数の役割を担えるジョーンズが選ばれました。
なお、登録ポジションは選手のすべての守備適性を示すものではありません。実際の先発メンバーや打順、守備位置は対戦相手や試合展開によって変わります。ロースターは出場資格を持つ選手の一覧であり、固定された先発オーダーとは異なります。
【注目選手を分析】柳賢振・李政厚・金慧成・金倒永の役割
柳賢振:経験を生かして投手陣を支える左腕
柳賢振は、MLBでもプレーした経験を持つ韓国代表のベテラン左腕です。国際大会では、球速だけでなく、打者の反応を見ながら配球を組み立てる力や、試合の流れを落ち着かせる能力が重要になります。若手投手が多い構成のなかで、柳賢振の経験は投手陣を支える要素でした。
ただし、実績のある投手が名簿に入っていることと、短期決戦で十分な投球回を確保できることは別問題です。登板間隔や球数の制限、他の先発候補の状態まで含めて評価する必要があります。
李政厚:打線の中心を担う外野手
李政厚はサンフランシスコ・ジャイアンツに所属する外野手で、2026年大会では主将を務めました。コンタクト能力を生かした打撃や、出塁して攻撃の起点になる役割が期待された選手です。
韓国代表にとって、李政厚の存在は単にMLB所属選手が一人加わるという意味にとどまりません。国際舞台での経験を持つ選手が打線の中心に立つことで、国内組との連係や攻撃全体の組み立てにも影響します。
金慧成:守備と機動力を備えた内野手
金慧成はロサンゼルス・ドジャースに所属する内野手です。内野の守備力や走塁能力を生かし、攻撃と守備の両面でチームに貢献することが期待されました。
短期決戦では、長打だけでなく、走者を進める打撃や守備でのミスを減らすことも勝敗に影響します。金慧成のように機動力と守備を組み合わせられる選手は、試合状況に応じた起用を考えるうえでも重要です。
金倒永:国内組の攻撃力を象徴する存在
金倒永はKIAタイガースでプレーする内野手で、韓国プロ野球を代表する若手選手の一人です。打撃に加えて走塁でも得点機会を生み出せる点が魅力で、韓国打線の攻撃力を考えるうえで欠かせない存在でした。
李政厚や金慧成ら海外組だけに注目すると、代表チームの実力を見誤る可能性があります。国内リーグで成長した金倒永や文保景、盧施煥らがどのように役割を果たすかも、チーム全体を評価する重要な視点です。
韓国系MLB選手:代表の選択肢を広げた存在
2026年大会では、韓国系の米国出身選手として、ダン・ダニング、ジャーメイ・ジョーンズ、シェイ・ウィットコム、ライリー・オブライエンの4人が当初の選出メンバーに含まれました。しかし、オブライエンはふくらはぎの負傷で離脱し、金宅延への交代が申請されています。そのため、当初の4人全員が大会を通してプレーしたわけではありません。
WBCでは、規定に基づいて親の出生国を代表する選手資格が認められています。韓国系選手の招集は、MLBで培われた経験や異なるリーグでのプレー経験を代表チームに取り込む選択肢となりました。ただし、出身や所属リーグだけで能力を判断するのではなく、コンディションや役割との相性まで見る必要があります。

【時系列で検証】WBC韓国代表メンバー変更の経緯
2026年の韓国代表では、発表後に捕手と投手の変更が相次ぎました。KBOの公式発表と聯合ニュースなどの報道を時系列で整理すると、最初の30人がそのまま大会終了まで残ったわけではないことが分かります。
| 時期 | 変更・出来事 | 確認できる内容と影響 |
|---|---|---|
| 2026年2月6日 | 30人の最終ロースターを発表 | 投手15人、捕手2人、内野手7人、外野手6人で構成。李政厚や金慧成、韓国系選手4人が選出された。 |
| 2026年2月10日 | 崔在勲から金亨俊へ交代 | KBOは負傷で出場が難しくなった崔在勲の代替選手として、NCダイノスの金亨俊を選定した。 |
| 2026年2月15日 | 原泰仁から劉泳澯へ交代申請 | 原泰仁が右肘の負傷で出場を断念。KBOはLGツインズの救援投手、劉泳澯への交代を大会主催者に申請した。 |
| 2026年2月19日 | オブライエンから金宅延への交代申請 | オブライエンがふくらはぎの負傷で離脱。KBOは斗山ベアーズの金宅延を代替選手として申請した。 |
| 2026年3月9~12日 | 孫珠瑛が負傷離脱 | オーストラリア戦で肘の不調を訴えて降板。代替候補のオブライエンも合流できず、韓国は準々決勝を既存の登録メンバーで戦うことになった。 |
特に影響が大きかったのは投手陣の相次ぐ離脱です。原泰仁の代わりに劉泳澯が選ばれ、オブライエンの代わりには金宅延が申請されました。さらに大会中、孫珠瑛が左肘の炎症で離脱しています。
韓国代表の柳志炫監督は、準々決勝を前にオブライエンの合流を検討しました。しかし、聯合ニュースなどの報道によると、オブライエン本人はコンディションを理由に合流が難しいと伝え、追加の投手補充は実現しませんでした。
この経緯から見えてくるのは、ロースターの人数だけではチームの戦力を判断できないという点です。投手の負傷が重なると、先発の組み立てや救援陣の連投回避、試合終盤の継投にまで影響が及びます。短期決戦では、選出時の能力評価と同じくらい、実際に登板できる状態を維持できるかが重要です。
【日本戦の日程と結果】韓国代表は2026年WBCでどう戦った?
韓国代表は東京ドームで開催された1次ラウンドC組に入り、日本、オーストラリア、チェコ、チャイニーズ・タイペイと対戦しました。2026年の試合はすでに終了しているため、以下は大会公式日程に基づく実際の開催日と結果です。日時は日本時間です。
- 3月5日:韓国 11-4 チェコ
- 3月7日:日本 8-6 韓国
- 3月8日:韓国 4-5 チャイニーズ・タイペイ
- 3月9日:オーストラリア 2-7 韓国
日本戦は3月7日に行われ、韓国は8対6で敗れました。韓国はチェコ戦で勝利した後、日本戦とチャイニーズ・タイペイ戦を落としましたが、最終戦でオーストラリアを7対2で下し、準々決勝進出を決めています。
このオーストラリア戦では、韓国は2点以下に抑えたうえで5点差以上の勝利を収める必要がある状況でした。結果は7対2となり、韓国は17年ぶりにWBCの準々決勝へ進出しました。単純な勝敗だけでなく、得失点差などの順位決定条件が進出を左右した試合でした。
準々決勝は3月14日に行われ、韓国はドミニカ共和国に0対10で敗退しました。1次ラウンドを突破した一方で、投手陣の負傷や強力打線への対応が大きな課題として残った大会となりました。
日本の野球ファンが韓国代表を振り返る際には、3月7日の直接対決だけでなく、3月8日のチャイニーズ・タイペイ戦と3月9日のオーストラリア戦も確認する価値があります。韓国がどのように準々決勝への進出条件を満たしたのかを知ることで、短期決戦における1点や1失点の重みも理解しやすくなります。

【プロの視点】韓国代表の強みと課題はどこにあったのか
2026年の韓国代表を評価する際に重要なのは、MLB所属選手の人数だけでチーム力を測らないことです。李政厚や金慧成ら海外組は大きな注目を集めましたが、実際の勝敗にはKBOで実績を積んだ選手の打撃、守備、走塁、そして投手陣の運用が密接に関係していました。
強み:異なるリーグの経験を組み合わせた構成
韓国代表は、MLBでプレーする選手とKBOの主力選手を組み合わせ、打線と守備の選択肢を広げていました。李政厚のような外野手、金慧成のような内野手、金倒永のように国内リーグで存在感を示す若手を同時に起用できることは、代表チームの強みです。
また、韓国系選手の選出によって、異なる野球環境で培われた経験を取り入れられた点も特徴でした。ただし、オブライエンが負傷で離脱したように、選手の所属や実績がそのまま大会での貢献を保証するわけではありません。
課題:投手の健康状態と短期決戦の継投
最大の課題は投手陣の負傷が重なったことです。大会前に文東珠、原泰仁、オブライエンらに関する変更が生じ、大会中には孫珠瑛も離脱しました。追加招集を検討しても、選手のコンディションや合流可能性によっては実現できません。
WBCのような短期決戦では、先発投手の登板可能な人数だけでなく、救援投手が連投できるか、球数制限や休養規定に対応できるかが勝敗に関わります。名簿に投手が15人いても、負傷者が出れば、実際に起用できる投手の選択肢は狭まります。
誤解しやすいポイント:当初の選出人数と実際の出場選手は違う
検索結果や過去の記事で「韓国系MLB選手4人」と紹介されていても、それは当初の選出メンバーについての説明です。オブライエンの負傷離脱と金宅延への交代申請があったため、4人全員が同じロースターで大会を戦ったわけではありません。
同様に、公式チームページに掲載されている選手名だけを見て、変更がなかったと判断するのも適切ではありません。大会前の交代発表、実際の試合記録、大会中の負傷報道を時系列で照らし合わせることで、実際のチーム編成をより正確に把握できます。
名簿を確認するときの判断基準
- 選出発表を調べる場合:KBOが発表した30人の最初の名簿を確認する。
- 最終的な構成を知りたい場合:負傷による交代申請と、その後の試合での出場状況を照合する。
- 日本戦の戦力を振り返る場合:登録選手だけでなく、実際の先発メンバー、登板した投手、試合結果も確認する。
- 韓国系MLB選手を調べる場合:当初の選出人数と、大会で実際にプレーした選手を区別する。
この4点を押さえれば、単に選手名を並べた一覧よりも、代表チームの実態に近い情報を得られます。特に、負傷者が出やすい短期決戦では、登録名簿と実際の試合運用を分けて考えることが大切です。
【WBC韓国代表メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のWBC韓国代表メンバーは全部で何人ですか?
A1:大会前に発表された基本構成は30人です。内訳は投手15人、捕手2人、内野手7人、外野手6人でした。ただし、負傷による交代や大会中の離脱があったため、当初の発表名簿と実際の出場状況は区別して確認する必要があります。
Q2:柳賢振、李政厚、金慧成は2026年の韓国代表に選ばれましたか?
A2:はい。柳賢振は投手、李政厚は外野手、金慧成は内野手として選出されました。李政厚は大会で主将を務め、MLBでプレーする選手としても注目を集めました。
Q3:韓国系MLB選手は何人選ばれましたか?
A3:当初の選出メンバーには、ダン・ダニング、ジャーメイ・ジョーンズ、シェイ・ウィットコム、ライリー・オブライエンの4人が含まれました。ただし、オブライエンはふくらはぎの負傷で離脱し、金宅延への交代が申請されています。したがって、当初の4人全員が大会を通してプレーしたわけではありません。
Q4:2026年のWBCで韓国は日本といつ対戦しましたか?
A4:日本時間の2026年3月7日、東京ドームで対戦しました。試合結果は日本8対6韓国で、日本が勝利しています。
Q5:韓国代表は2026年のWBCでどこまで進みましたか?
A5:韓国はC組の1次ラウンドを突破し、準々決勝へ進出しました。3月14日の準々決勝ではドミニカ共和国に0対10で敗れ、ベスト8で大会を終えています。
Q6:韓国代表のメンバー変更で特に大きかったのは誰ですか?
A6:投手では原泰仁から劉泳澯への交代、オブライエンから金宅延への交代申請があり、捕手では崔在勲に代わって金亨俊が選ばれました。さらに、大会中には孫珠瑛が肘の炎症で離脱し、投手陣の運用に影響しました。
まとめ:2026年WBC韓国代表を理解するための重要ポイント
2026年のWBC韓国代表は、柳賢振、李政厚、金慧成、金倒永らを中心に、KBOの主力とMLB経験者を組み合わせた30人のチームでした。投手15人、捕手2人、内野手7人、外野手6人という構成で、韓国系米国出身選手の選出も大きな特徴となりました。
一方、文東珠や原泰仁らの負傷に加え、オブライエンの離脱、孫珠瑛の大会中の負傷など、投手陣には複数の変更が発生しました。韓国は1次ラウンドを突破したものの、準々決勝ではドミニカ共和国に敗れています。
今回の代表編成から分かるのは、選手の知名度や所属リーグだけでなく、コンディション、守備位置、投手の起用可能性、そして交代の経緯まで確認することが重要だという点です。2026年版の韓国代表を正確に把握するには、当初のロースター、KBOの変更発表、大会公式の試合記録を組み合わせて見ることが、最も確実な判断基準になります。 (出典: wbc 韓国 代表 メンバー(Yahoo!ニュース))